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寝癖を直す蒸しタオルの作り方を徹底解剖!蒸しタオルで寝癖が直らなかった人も、これで寝癖が直せるかも!?

ヘアケア

蒸しタオルは寝癖(ぐせ)直しでは定番中の定番アイテムで、これを使えば比較的かんたんに寝癖が直せると言われています。

ただし「蒸しタオルで寝癖は直せなかった」という声も耳にします。

じっさい本当のところは、どうなんでしょう?効果があるのでしょうか、それとも無いのでしょうか?

実は蒸しタオルで寝ぐせを直すのには、ちょっとしたコツをつかまいといけないのです。

今回はそんな、蒸しタオルで寝癖を直すことに関するお話しです。


蒸しタオル自体はお家のタオルとレンジで簡単につくれます。

レンジを使わなくてもお湯で作れなくもないですが、火傷の危険があるので、あまりオススメはできません。

レンジで蒸しタオルを作る場合、簡単に言えば「タオルを湿らして軽くしぼり、レンジで1分ほど温める」となるのですが、これだけでは簡単すぎてコツも何もあったもんじゃありません。

蒸しタオルをレンジで温めて寝癖を直す方法の一連の流れを詳しく解説すると、つかみべきコツも見えてくるかもしれません。

レンジで温めた蒸しタオルで、寝癖を直す方法

1. 髪を少し湿らす

蒸しタオルで寝癖を直す前に、寝癖部分に霧吹きなどで髪を少しぬらします

このように前もってぬらしておくことで簡単な癖を直せます。それにより蒸しタオルの力を直りにくい寝癖だけに焦点をしぼることができます。

また、あらかじめ水分を含ませることで、蒸しタオルの効力を強める効果も期待できます。

2. タオルを準備する

蒸しタオルに使うタオルは、通常のフェイスタオル(一般的にタオルと呼ばれているタオル)で十分です。

厚手のものや吸水性の高いものほうが蒸しタオルとしての力も強く、寝癖直しの効果も期待できますが、そこまで気にしなくてもいいでしょう。

ちなみに、蒸しタオルに最適と言われている吸水性のよいタオルは今治タオルと言われています。さらに、その今治のタオル職人と蒸しタオルの匠でもある理美容師が共同開発した蒸しタオル専用のタオルというものもあります。

3. タオルをたたむ

たたみ方は、どのようにたたんでもよいですが、後にどう使うかを考えてたたむと良いでしょう。

とくに頭部に巻いて使う場合は、おしぼりのように丸くまるめると、温めた後に広げやすいのでオススメです。

4. タオルを湿らす

水分をふくませ、水滴が滴り落ちない程度まで軽くしぼります

水分が多いと熱くなりすぎたり、頭に巻いている時に水が滴り落ちる場合があります。

逆に固く絞りすぎてもクセが取れるほどの水分量が無いので、寝癖を直す力が弱くなります。

こればっかりは髪質など個人差もありますので、何回か試してみて最適な水分量を見つけるしかありません。

個人的な感覚で言えば、「ギュ」と軽くしぼったときに、水が滴り落ちない程度が私的にはちょうどよいです。

5. ラップまたはビニールで包む

湿らしたタオルをラップで包むかビニール袋で入れるなどして密閉します。

別にタオルをそのまま温めても差し支えはないのですが、ラップなどで包むことでニオいがタオルに移るなどといったことを防ぐことができ、またレンジ内に水蒸気が充満しないのでレンジの手入れがラクです。

それに取り出すときにヤケドがしにくくなるという効果もあります。これらを考慮すると、ラップなどで包んで加温したほうがいいです。

包むものはラップで十分ですが、耐熱性のあるビニール袋でもオッケーです。チャック付きのものなら便利ですし、使用後もまた使えるのでエコロジーです。

6. レンジで加温する

タオルをレンジに入れて加熱します。

加温時間はレンジの種類やワット数、気温や水の温度、タオルのたたみ方などによっても変わってきますが、通常なら30秒から1分程度で十分です。

あまり熱くしすぎるとヤケドの原因になるので注意しなくてはいけませんが、それ以外にも個人的に実験した感想なのですが、蒸しタオルの温度が高いと逆にクセが取りにくくなっているように感じます。*1

個人的に最適な温度は、蒸しタオルを持ったときに「熱っ!」と感じないぐらいの温かさで、「熱い」と「温かい」の境目あたりの温度です。これぐらいの温度ならヤケドの心配もないので、ちょうどいいかもしれません。

7. 寝癖にあてる

できた蒸しタオルをクセの部分にかぶせるように当てます。癖の範囲が広ければ、ターバンのように頭を包むように巻けばいいでしょう。

そしてそのまま2、3分ほどあてておきます。蒸しタオルは冷めてもかまいません。どちらかと言えば、冷める程度まで置いておいたほうが寝癖が取れやすいです。

さまさず長時間あたたかさをキープしたい時は、蒸しタオルの上にもう一枚タオルをかぶせると、保温力が高まります。*2

8. 仕上げ

最後に蒸しタオルを取って終了です。

念をいれるなら、蒸しタオルをとる前に寝癖が付いている部分を蒸しタオルの上からわしゃわしゃともみこむと、頑固な寝癖もとれやすくなります。

もし寝癖がまだ取れていなければ、再び蒸しタオルを作るなどして、再チャレンジしてください。


蒸しタオルを使った寝癖の直し方は以上です。この後、ドライヤーで乾かすなどして終了です。

正直、自分にあったタオルの湿らし具合や温度・時間を見つけるまで、何回か試さないといけない場合があります。

ですが、一度このようなコツをつかめば、シャワーや霧吹き以上に手軽に早く寝ぐせが直せることがあります。何回かチャレンジしてコツをつかむと良いでしょう。

ちなみにレンジを使わずお湯で蒸しタオルを作る場合は、次のようになります。

  1. タオルをたたむ。
  2. 少し熱めのお湯を洗面器などにためてタオルを湿らす。またはタオルに直接かける。
  3. タオルの温度を適度に下げ、軽くしぼる。
  4. 寝癖にあてる。

事前に髪をぬらすなど、細かい所は上記に書かれていることと同じです。

お湯の温度は蒸しタオルでほしい温度で作り始めると作っている間に温度が下がり蒸しタオルの効力が弱まります。なのでお湯の温度は希望の温かさより少し熱いほうが失敗するこが少ないです。

こちらの作り方は、ラップで包むなどといったことが省かれる分めんどくささは減りますが、くれぐれもヤケドには気をつけて下さい。

あと、蒸しタオルは血行をよくしてくれる効果があるので、頭皮ケア(スキャルプケア)にも非常に効果的です。その目的で蒸しタオルを使用するのも良いかと思います。

以上、蒸しタオルの作り方と、蒸しタオルを使った寝癖の直し方のお話しでした。

※寝癖に関する記事は、こちらです。

*1:私の髪質は普通より少し細いぐらいの直毛で、水を吸収しやすい髪質なのですが、それでもそう感じました。

*2:さらにその上にラップやヘアキャップなどをかぶせて保温力を高めるという方法もあります。ヘアキャップ(トリートメントキャップ)は100均などでも売っています。

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