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髪の専門家が語る、髪の毛のお役立ち情報
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実は大事な機能を持っている、キューティクル(毛表皮・毛小皮)の役割や機能のまとめ。

前の記事でキューティクルの構造について話しましたが、今回は機能や役割にちてのお話しです。

キューティクルの役割を、すごく簡単に一言でいえば「保護」です。

その「保護」の意味はとても広く、髪の保護はもちろんのこと、髪を保護することは「頭部を保護する」、さらに言えば「人体を保護する」ということにも繋がります。

大げさなようにも聞こえますが、あながちウソと言えないのです。

この記事の目次

キューティクルの機能や役割

それではキューティクルの機能や役割について簡単にまとめていきます。

今回は専門的な用語は少ないのですが、内容的には前の記事を踏まえて読むと理解が深まると思います。よろしければ前回の記事も一緒にお読みください。

キューティクルは髪を保護している

キューティクルの大きな役割の一つは髪の毛の保護です。

とても硬く、何層にも重なっているキューティクルは、外部の環境の変化や、物理や科学的な刺激から髪の毛を守っています。

キューティクルの組織のひとつひとつは硬く頑丈で、薬品などの科学的変化にも基本的には強いです。

また、紫外線などもある程度は防ぐ効果も持っていると言われています。このような防御能力を使って、キューティクルは髪の毛内部を保護しています。

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キューティクルによって髪は呼吸している

「髪の呼吸」とは水分の調整のことで、この機能にキューティクルは大きく関わっています。

キューティクルのウロコ状の層は、通常では閉じているのですが、髪の毛の内部に必要以上の水分が吸収されると、そのウロコ状の層が開き、水を気化などで排出するよう、水の通り道を広げます。

また逆に、毛髪内の水分量が適切または少なくなれば、その水分量を維持するためキューティクルはしっかり閉じ、水分が蒸発して出ていかないように閉じ込めます。

まさに呼吸するような働きです。これゆえに髪は呼吸していると言われているのです。

キューティクルは皮脂を髪の毛全体に行き渡らせる

キューティクルの表面ある 18-MEA は、毛穴から分泌される皮脂を毛先に運搬する機能を持っています。

これにより髪の毛は迅速に皮脂のコーティングが施され、摩擦や乾燥を防ぎ、しなやかに髪をまとめる効果をプラスします。

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キューティクルは有害物質を捨てる手助けもしている

また毛穴からは出る皮脂は、それと一緒に有害物質や重金属といった人体にとって有害なものも排出されます。

実は、これらも皮脂と一緒に髪の毛に運搬されているのです。

そしてこれらの有害物質は、カットや自然脱毛など、髪の毛が身体から離れるのと一緒に体外に捨てられます。

これは人体にとって、とても重要な機能で、このような役割もキューティクルは持っているのです。

このようにキューティクルには、さまざまな機能や役割を持っていて、どれも「体を保護する」という部分に繋がっているように感じます。

保護したり呼吸したり排出したりと、忙しくて愛らしいですよね。

以上、キューティクルのお話しでした。

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