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髪の専門家が語る、髪の毛のお役立ち情報
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髪の役割について、簡単にまとめてみました。髪の毛は私たちの生活に深く密接に関わっています。

今回は髪の毛の役割についてのお話です。

髪はただそこにあるのではなく、何らかの役割を持っています。

「人(ヒト)」という生き物の、体の一つの器官としての役割や機能はあるのは当然ですが、私たち人間が作った「社会」においても役割を持つことがあります。

いったいどんな役割かあるか、簡単ではありますがいろいろ挙げていきたいと思います。

、全文を大幅修正)

「生物」としての髪の役割

まずは生物、人間という動物としての髪の役割です。

その主な役割は保護排出の2つがあると言われています。

保護

「保護」は人間にとって大事な機関である頭を保護するためだと言われています。

この保護の範囲には物理的な衝撃以外にも、日光や暑さ寒さから保護も含まれています。余談ですが体毛で被われたほ乳類の主な毛の役割も、体温と体の保護と考えられています。*1

排出

「排出」は人体にとって不要な成分、有害物質や水銀やヒ素といった重金属を体外に排出する機能です。このような役割も髪の毛(正確には髪と皮脂を作り出す毛穴)にはあります。

ちなみに余談ですが、このようなことから髪=排泄器官として紹介しているところもあるようですが、ここらへんは非常に曖昧で、そうだと決めるには線引きが非常に難しいらしいのですが、通常は除外することが多いようです。*2

もう一つ余談ですが、その薄毛のメカニズムと排出の構造上、通常の状態ならば薄毛であっても排出の機能が低下するということは無いでしょう。

「社会」での髪の役割

前述の生物の機能としての役割だけでなく、髪は人間社会の中においても様々な役割を持つことがあります。

主に文化的な側面が強いのですが、このような役割があると考えられます。

性的特徴

性的な特徴とは、つまり男や女、またはどちらとも言えない中性といったことを表す特徴です。簡単に言ってしまえば「男っぽい髪型」や「女っぽい髪型」といったことです。

ちょんまげや日本髪といった昔の時代に比べて現代では、髪型による性的な違いは無くなってきてはいます。

ですが今でも、例えば、ゆるふわカールのロングヘアーの男性が、その髪型から女性に間違われることがあるように、今でも性的な特徴を髪で判断する場合があります。

おしゃれ・身だしなみ

人間の社会、特に現代においておしゃれや身だしなみは、自己表現や満足感、集団活動における礼儀やマナーなどにおいて、重要な要素があります。

それは髪にも当てはまります。例えば髪型には流行の髪型や個性的な髪型がありますし、就職面接では髪を整えて挑んだりします。

風習・儀式・伝統など

日本の風習である七五三で三歳のときに行う行事は、昔に行われていた「髪置きの儀」という儀式が由来だと言われています。

この「髪置きの儀」とは、男女とも三歳までは髪を剃り、三歳の誕生日になって初めて髪を伸ばすという風習です。これは、赤ちゃんの頃に髪を剃っておくことで、ゆくゆくは健康な髪が生えてくると信じられていため、行われていた儀式なのだそうです。

参考リンク:「髪置きの儀」とは?

今ではこのような風習を見かけることはありませんが、寺のお坊さんで頭を丸める宗派があるように、今でも髪が風習・儀式・伝統などと何らか関わりを持っていることがあります。

ちなみにですが、産まれたばかりの赤ちゃんの髪の毛は、お母さん胎内で生えていた産毛(胎毛)で、この毛は生後3ヶ月頃から抜け始めて3歳ぐらいまでには全て髪の毛に生え変わります。なので科学的に見れば、この「髪置きの儀」という儀式を行っても髪の質が変わることは基本的にありません。

このように髪の毛は、生物としても、人間社会の中でも、様々な役割を持ちます。

中にはとても重要な役割や機能を持つ所もありますが、どれにも言えることは、私たちが生きて活動すること、つまり生活に密接に関わっているということです。

いつも身近で気づきにくいことですが、改めて考えると髪のことが愛おしくなりますね。

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